原晋(はらすすむ) とは
箱根駅伝で青山学院大学を優勝に導いた脱サラ監督である
原監督は広島の世羅高から中京大学に進み、その後中国電力に入社した。
中国電力では選手として活躍していたが、怪我が多く7年で引退
会社での評価が高く、その後新規事業を立ち上げている
2004年、母校の関係者からの誘いもあり青山学院大学陸上競技部監督に就任
それから11年、苦悩する時期もあったが
2015年第91回箱根駅伝で初の総合優勝に導いた
優勝インタビューで原監督は言う
「私の想像をはるかに超えるレースを選手たちがしてくれた」
「自立した選手たちを本当にすごいと思う」
「選手たちに感謝したい」
選手を本当に信頼しているからこその言葉であると思う
原監督は、選手たち自らに目標を立てさせ、
それを達成するにはどうしたら良いかということを相談しながら練習してきたという
自身がサラリーマン時代に培った営業の経験が役立っている
選手たちに目標を立てさせそれをクリアすることの喜びを伝えることだ
このプロセスは、選手たちを自立させる方向に導く。その成果が、今回見事に発揮されたのだ。
これは、親と子どもの関係にも当てはまることだろう。
と青島健太氏は語っている
監督が教えることも大事であるが、選手自身が考え行動する
選手はもちろんもこと、
そう選手を育て上げた監督があったからこその優勝ではなかろうか
今後の活躍に期待したいですね
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2015-02-20 17:06
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